サワンナケート  Savannakhet



サワン ナケートの町並みですが、外国人向けの安宿が若干点在しているものの、人通りはまばら。幹線道路に出てもさしたる交通量は無い、、要は田舎町なんですが。 交通の便の関係で立ち寄っただけなので、正直なところ自分が3泊もするとは思ってもみなかった。。。ここまでのカンボジア・ベトナムで精神的に疲れていた んだと思う。
ラオス、いいかもしれない。。。缶ジュースや水など、小売店でものを買う時に「精神的に疲れない」ってのがこれほど気持ちの良いことだとは。。

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サワンナケート市街でやっと見つけた「人 混み」。病院の待合所。


歩道のあちらこちらに設置されている「ゴ ミ箱」。たぶん鉄製です。夕方頃に中身に火を放って燃やしちゃってます。(ゴミ回収車とか無いんだろうか。。)


2千Kip(約23円)でたべた屋台の朝 ご飯(写真は例によって食べかけ・・・)。名前は忘れました。。麺が「うどん細麺」、スープが「塩ラーメン」、具が「豚の脂身の塩角煮」。。「塩の角煮」 以外は日本のものとほぼ同じ風味だったのでものすごく食べやすい。左上の瓶の「豆板醤」はわかるとして、左下にあるのが「イカの塩辛」とそっくりな風味の ゲル状のもの、、でもきっとイカじゃない。。。
 


町の中心にあるカトリック教会。そのまわ りに結構な数の寺院があるわけで、、、不思議な風景。。


アンテナの張り方がふしぎだったので一 枚。台風の時にどうなるのか?ががすっごく気になる。
 

レストラン「SENSABAY」さんの「日本語メニュー」と「らーそん」。

 

 

 


「ぶた にくさんど」「とりにくさんど」の字体が涙を誘う。。。。「らーそん(8千Kip)」と「もやし炒め(8千Kip)」左にあるのは「ごはん」。米は2種類 あり、「スチームライス」はタイ米系で平皿に盛ってくる。「スティッキーライス」は要はモチ米で写真のように「つづら?」に入れられてくる。この容 器、、、、かなり・か・わ・い・い。   


やたらお世話になったツーリストオフィ ス。の外観。。閉まっているので開くのを待っているのですが「13:30から昼の営業を始めるよ」と張り紙があるのに45分も遅れてくるあたりはやはり東 南アジア。ラオスのバスはほぼ定刻通りの出発なので安心していた自分に反省。心境としては「ブルータスおまえもか!」。でもちょっとおもしろかったから許 す。


「焼きバナナ」、文字通り焼いただけのバ ナナ。地元女子高生には大好評だそうで、、、5本で2千Kip。お味は、、、たぶん、、、、日本人の舌にはどうなんだろう。。。。。。わたし、1本はなん とか食べました。 


サワンナケートの河原からみるメコン。日 はまだ高い。
 

町のちょいとはじっこにあるマッサージ。1時間4万Kip(=4US$≒500円。この後の深夜バスに備えてちょいと揉んでもらう。とはいえ病み上 がりの体にはマッサージも堪える。

 
 

サワンナケートの長距離バスステーション。ビエンチャンまでは7US$。PM9:30に定刻通り出発。

 
 


バスの中で撮った「水」と「アメ」。水は最後の夕 飯を食べたレストランで、アメは3日お世話になった宿をチェックアウトするときに。それぞれいただきました。ちょいとじわ〜っとくる瞬間です。ラオスまじ でいい! ベトナムとカンボジアおまえらラオスを見習え! でもきっと将来的にはラオスが変わっていくんだろうな。。。外国人「慣れ」と「ズレ」するとい う意味で。



◆オマケの写真館

ラオス紙幣。一番心証に残っているのは100Kip札。オツリとしてもらったは良いけど、使う場面が無い、、、あとデザイン的にもいちばん「赤い」 ニオイのするお札だった。

 

ラオスでたぶん一番安いタバコ。2千 Kip(約24円)。一本吸ってみて「ごめんなさい」でした。で、宿にいた老齢の日本人に差し上げたのですが、喜ばれちゃいました。。。なんでも 「echo」だか「わかば」だかの味に似てるそうで。


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