サワンナケートへ  to Savannakhet  

◆ベトナムからラオス国境へ

フエ(ベトナム)からサワンナケート(ラオス)までは、事前の調査により10時間かかる事がわかっている(旅行社談)ので、クッキーと水はちゃんと持っ た。ちなみにチケットは16US$。
朝6時にフエのシンカフェ(という旅行社)の建物前で待てど暮らせどシャッターの開く気配がない。昨日、受付のお姉ちゃんと「しーゆーつもろー」っていっ たよなぁ。。なんか雨やまないなぁ。
6時30分 やっとそれらしいバスが来た。むっさいおっちゃんが手招きしてるよ。。。つーかこっちは5時起きだ。俺の睡眠時間30分返せ。と思ったがこの あとバスの中で熟睡することは目に見えているので文句言うのは止めといた。
9時頃 なにやらドライバが「サワンナケート行き」は乗り換えろと言っているようだ。
 

ということで、DongHa(ベトナム:読み方わからん)からサワンナケート(ラオス)へ向かう国際バス車中。かなり分かりづ らいんですが、旅行者っぽい人がおりませんで。どうも現地の人向けのバスと化しているような気がしてました。運良くというか、国境通過の際に使う名簿に名 前を書くようにと社内で回覧板が回ってきまして、他の人の出身があるていど読めたので確信を得たというか(そもそも確認など必要ないというか)、パスポー ト発給地がベトナムとラオスの都市名の羅列、、、なんか自分一人だけ「TOKYO」って書くのにためらいがあったんですが。。。



ラオバオにあるベト ナム側出国審査場:
なにげに地元民について行けばもう問題なく国境通過。しかし、まぁホントにベトナムの常識として「列を作らない」ので窓口前の込むことっていったら。

 

 



んで、出国審査場と セットになってるゲート。いいですねぇ。ベトナム!って感じが出てます。

 

 

 



 
こちらはラオス側の入国審査場。ラオス側の審査場はゲートもなく、一見すると何の変哲もない建物です。ここで追いついてきた外国人旅行者をやっと発見!観 察していると乗ってきた車は、、、ライトバン!? どんな旅行社を使っているんだろう。。。
 

さて、国境も越え、サワンナケートまで残すところ6時間!
以下、車中からの風景をお届け。
 

 
でね、この4枚目なんですが、このミスマッチ具合がまたたまらんわけですよ。高床式住居に直径1mのパラボラ。地域により密集の度合いが違ったんですが、 100軒程度見たかなぁ。。高床式住居withデカパラボラ。
 

 
昼飯です。バスは提携?のレストランへ。と、ここで問題。英語が通じない。しょうがないので、隣のテーブルで飯食ってるおとうさんの皿を指さし「おなじも のくれ」「いくら?」をわかりやすくジェスチャー。こちとら食いたいものを選べる状況にない。なんとか隣と同じオーダーを取り付けた。なぜか料金の交渉だ けは英語が通じてしまう。おそるべし。
んで、食べた「総菜ごった乗せライス」15000Kip(1.5US$) 黒い蕗(ふき)っぽい具以外は普通に美味い。でもホントに心からうまかったのは 食後に出された「冷たいお茶」だった。
 

飯もくった。茶も飲んだ。さて目的地へレッツラゴー。
 

このように、地元民がちょこちょこ降りる。しかし民家が全く見えないところで降りた人もいたんだけど、山の向こうまで歩くんだ ろうか。。。。最終的にサワンナケートの終点まで乗車していたのは2割ぐらいでした。
 
 

バスはいつものごとく提携の宿の前に停車。幾度となく提携宿には失敗しているので、今回は内見もせず提携宿を後にした。
ツーリストオフィスにてよさげな宿を紹介してもらう。
 
 

宿のチェック インを済ませ、夕飯を食いに行こうと外へでるとメコン川に沈む夕日が僕を迎えてくれた。
(注:写真はまだメコン川の手前のほう)
 






◆オマケの写真館

町で見かけ た理解に苦しむ標識。



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