ペナン島 Pulau Penang
(現地では「ピネン」と発音する。)
ペナン到着の日の夕食。宿の目の前に「海の家」があったのでそちらでいただきました。1時間ほどゆっくりしていると夕日が海に沈んでいきます。う ん、落ち着く。 ペナンで過ごした時間の大半は、宿の近所のツアー屋で借りたバイク(32RM/day)で耐久レースよろしく島を走り回る訳ですが、島自体が結構大
きい事と、海岸線と山道でコーナーを攻めまくりで、まあ大変ですよ。休憩がてらコムタビルのスタバにてHotspotを有効活用しつつ過ごしてます。 左の写真はペナン最終日前日に撮ったもので背景と化しているのが泊まった宿。 右はその日の朝飯を食べに数kmカブを走らせたところ。
日本を離れてやっと見かけた仏教寺院。正直なところモスクはもういいやの感もあった、やはり寺の方が僕の感性には合うようだ。極楽寺は仏教寺院とし
てはマレーシア最大とのこと。バイクで向かう途中に左折ポイントを間違えて道に迷いかけたため、地元民に道を尋ねたりでちょいと時間がかかったものの寺院
に近づくにつれ、思ったよりも相当デカいと分かる毎にうれしくなってくる。 上の段、左が麓の町から見上げる極楽寺、左が寺に入ったところにある仁王(?)さま。見れば見るほどイメージが浅草寺にかぶっていく。 で、この極楽寺の一角にタメ池ならぬカメ池がありまして、8x5メートルぐらいのちっちぇえ池なんですが、亀が300匹以上居たんじゃないかなぁ。
池の表面が全部カメ。。。多すぎる。。日向ぼっこに生存競争もあったもんじゃないでしょうが、少ない日光浴ポイントを巡る骨肉の争いをみていると、これが
意外と飽きない。すでに甲羅が乾いたカメの上を濡れたカメが乗り越えて、より太陽を浴びやすい所へ向かう。その途中で新参カメの重さが影響してか、30匹
ほどのカメが坂を滑り落ちる。そして水しぶきの音とカメの甲羅同士がぶつかる音。「ガボx30回」と「ガコx30回」が混じりながらのほんの3〜5秒。そ
の直後に水面がたてる「ざっぱ〜ん」、全てが終わった後に訪れる静寂。そんな風景を見ながら1時間はカメ池でゆっくりしてたでしょうか。
カメに餌を与える無邪気な少年の図。実は給餌のタイミングで亀の崩落が起きやすい。写真は崩落後。少年の足下の急な坂にいる1匹の亀。ここは事件前
に30〜40匹の亀が日光浴をしていた。
1時間ほど眺めて満足し、池を離れようとしたところで、草を売っているおじさんに遭遇。。10本程度の束が1RMだったので、自然と買ってしまいま
した。そして再びカメ池へ行き、何となくコツっぽいのが分かっているので試してみました。崩落。
パゴダから見るペナン島。高層ビルの多さにリゾート地と別荘地な感が。 ◆ビルマ寺院 特に、中庭にあったこの像が日本人の思う「寺」と少し違うんだろうなぁ。
◆グローバルベイ屋台街 バツー・フェリンギエリアにある屋台街。最終日の夜には珍しくコリアンフードを食べてみたりして。10RM(約300円)はちょいと高めですが、
ま、いいっかな。 ◆オマケの写真館 「水」です。「みれらるわぉーた」という名の水です。
|