イポー ipoh



イポーという小さな町。クアラルンプールで同じ宿にいた旅行者から「イポーに美味い珈琲屋がある」との情報を元に行ってみました。移動にはバスを用いて、 途中に休憩を挟みつつ6時間ほどかかったものの、東南アジアでの移動の基本はやはりバス、そろそろ移動の手段にも慣れてきました。


珈琲屋は「White Coffee」という名前の、みたところこぢんまりとしたというか東南アジアでは至る所にあるタイプの中華レストランでして、ほんとに美味いのかなぁ?と 疑問に思いつつ、看板商品であるホワイトコーヒーをいただきました。実際、美味でした。

マレーシアのセブンイレブンでは必ずと言っていいほど、「White Coffee」のレトルトパックを売っており、こちらのイポーが本舗。一口含んでみて「なるほどなぁ。。。」と思うことしばし。写真は例によって飲みかけ です が、、、、 コクがあり、非常に美味いコーヒーです。

実は某国産ガイドブックにもその店の紹介が小枠で載っているのですが、それを見た店長(?)が、「ちょっとその本貸してくれ」といい、私が了承するとその ページを開いたまま本を常連客らしき人の元へ持って行きます。中国語はあまり判りませんが「うちの店が載ってるんだよぉ♪」といった事を誇らしげに話して いるような居ないような。。コミュニケーションはやっぱり大事ですね。おかげで私も夕食に美味い店を紹介して欲しい旨を告げやすく、また手書きで地図まで 書いていただきました。
 

紹介してもらったレストラン。
歩くこと15分ぐらいのところにワン・キーという名の(例によって)屋台に着くと、夕食には少し早い時間であるにもかかわらずかなりの数の客でごった返し ており、味もその人気を裏切らず期待以上のものでした。日本を発ってはや一ヶ月経ちましたが、その中でもトップと言っていいほどの料理に舌鼓をうつことし ばし。

タウゲアヤム:タウゲとはもやし、アヤムは鶏肉。おのおのを炒めたものですな。(麺・鶏・もやしの3点で約12RM(400円弱)) ※写真の皿は既に少し食べた後、写真を取り忘れたことに気づき、盛り直したもののです。なので、本物は写真よりもうちょいボリュームがあり、また盛りつけ も綺麗です。

 


◆イポー鉄道駅とその周辺。
イポー駅はステーションホテル「マジェスティック」と一体になっていまして、ちょいと中を覗かしていただいたのですが、 内見がどうというよりも、エレベータにビビリました。初めて使いましたよ、手動ドアのエレベータ。


とりあえず、構内に停車中のマレー鉄道列車を撮ってみる。乗車するのはずっと後。


駅前にあるなにかの木。「ツーリズム・マレーシア」の石碑があるので、何か歴史がありそうだがそろそろ英語に対して食傷気味。。。



◆オマケの写真館

説 明の必要はないですね。ステッカー屋さんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

こ れはちょっと見づらいので拡大してみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
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